おねがい
≪診療時間≫
診療時間は予約制になっていますが、救急対応の患者様が来られた場合には多少時間が遅くなったり、お待ちいただく事があるかもしれませんので、あらかじめご了承ください。(ご不明な点は遠慮なさらずに受け付けにお申し出ください。)
≪予約時間≫
就学前のお子さまはできるだけ午前中にご予約ください。
一般的に空腹時や眠いとき、疲れた時は治療をいやがります。午前中に治療のほうがスムーズにできるようです。
私どもスタッフ一同、お子さまの治療に万全の準備をしています。
診療キャンセルの際には早めにご連絡ください。
≪治療前≫
・治療前に用便とお鼻の掃除を済ませておいてください。
・治療前の飲食はお避け下さい。乳幼児はちょっとした刺激で嘔吐することがあります。
≪治療中≫
治療中は原則として親御さんにお子さまのそばについていただきますが、行動管理の一環として親子の分離が必要な場合は、一時的に待合室でお待ちいただく事もあります。
≪来院前(時)≫
お子さまにウソをついたり、だまして連れてこないでください。
「今日は何もしない」「ちょっとみるだけ」「薬をつけるだけ」など、お子さまと約束しないでください。
お子さまは親御さんの言葉を信じて来院したのに、ウソをつかれたことで親、歯科医を信用しなくなり治療をいっそう困難にします。
≪治療後≫
・治療を始めますと泣き暴れても、その日の必要な処置は終わらせます。
お子さまに不安な表情を示さないようにお願いします。
親御さんが歯科治療に対し、心理的な不安を持っていると、お子さまは敏感にそれを感じ取ります。
・お子さまの治療後は上手にできた時はもちろん、泣きながら、暴れながらでも治療ができれば必ずしっかりとほめてあげてください。「きれいな歯になったね」「よくがんばったね」など、達成感の得られる言葉をかけてあげてください。
泣いた子はストレスを発散していますが、上手にできた子は、特にほめることで発散してあげてください。
・日常会話に注意してください。
お子さまの前では「歯医者はこわい」「痛い」「いうことを聞かないと歯医者さんに注射してもらいますよ」など歯科医に対し恐怖心を持たせるような言動は避けてください。
・たとえ事実であっても「注射」「歯を削る」「歯を抜く」といった直接的な表現は、お子さまにとって少しきつい表現です。
「歯を眠らせるお薬」「歯を磨く」「子どもの歯とバイバイする」など表現を工夫しましょう。